Twitter
Twitterはこちら
Calendar
SunMonTueWedThuFriSat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728     
<< February 2011 >>
New Entries
Archives
Categories
Recent comment
ツイッターを追跡
Profile
Links
Mobile
qrcode
Admin
無料ブログ作成サービス JUGEM
Seach this site
2011.02.28 Monday
2がつも終わり春がくる
 花粉がひどくなってきました

わたしは重症なほうなので
ひどくうなだれています。

鼻水とくしゃみと涙との闘いがはじまります。


110226_1456~010001.jpg

花粉アレルギーでひどい状態です。
がんばれ花粉症のみなさま!!

(写真shoさん 日本映画月光卒業制作発表会にて
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.27 Sunday
「アヒルの子」×「家族ケチャップ」
110228_2151~010001.jpg

無事にカップリング上映が終わりました。

司会・中島さんは毎回おもしろいことを
言ってたのが不思議でした。

わたし自身、今まであんまり
話さなかったことを聞かれて、
思い返すことが多くありました。

質疑応答など、
観ていただいた皆さまが居て
成り立ちました。
ありがとうございました。

司会・中島さんの映画ブログもお楽しみください。

 http://d.hatena.ne.jp/dark_side_01/


あっあとプレゼントをいただきました。
ありがとうございます。
SH3I09790001.jpg

ホワイトチョコのかかったガトーラスクがうますぎました・・・

ありがとうございます!!!
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.26 Saturday
日本映画学校卒業制作作品
 SH3I09770001.jpg

毎年恒例
日本映画学校卒業生が
作った作品が初めて公の場で
お披露目する会

「アヒルの子」上映をてつだってくれた学生の作品を
観に行ってきました。

SH3I09780001.jpg

わたしも2005年に同じ場所で
「アヒルの子」を上映したなぁと。
会場満席で足が震える思いでした。

これからもたくさんの作品がここで生まれることを
楽しみに、わたしもがんばっていきたいと
思います。

みなさまおめでとうございます。
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.25 Friday
「光と影〜光市母子殺害事件 弁護団の300日」
 


「光と影〜光市母子殺害事件 弁護団の300日〜」東海テレビ

光市母子殺害事件の被害者が、
死刑判決が出た後の記者会見にて
「この事件から、なにも学ぶことがないのであれば、
私の妻も子も、加害者も、犬死にです」
という一言がもんもんと頭から離れません。

最近、同じく東海テレビ制作の戸塚ヨットスクールの戸塚宏代表を撮った
「平成ジレンマ」を観たせいか加害者の理論をどう聞くか、何がこの事件を起こし、
人が生きていくためにどう尊厳を得るのかということを考えさせられます。
関わるということ、私なりに考えるということでしか返すことはできませんが、
善悪の判断はいとも容易に覆されるし、
本当の意味で人間が人間を裁くことはできない、といわざるを得ません。
どちらの作品も観ている側の価値観が揺らぐ作品であることは間違いないです。

東海テレビのこの二作品の制作・演出コンビは鋭い視点でマスコミという偏った正義を
自己内包しながら内省しているカットも作品中に多いです。
マスコミが一斉に並んで被害者男性が裁判所を出る姿を
正面からとらえようと集合しているマスコミの壁という滑稽さを
被害者男性がこれからも背負う重荷を、被害者の背中からとらえるカットが秀逸です。
他者が簡単にはわかることのできない事件のおとした影を見つめることとなります。


奇妙にも人の死が断絶するものをなんとか埋めようとしているような気もしました。
人と人の断絶の隙間にあるものをカメラが埋めようとする、
そういうドキュメンタリーです。

裁判という人が決めたルールにどう自分は折り合いをつけるか、
本当に人を殺した人は悪い人か、と問われているようでした。

今後も東海テレビ制作のドキュメンタリーを
ポレポレ東中野にて上映するそうなので
チェックしていかねばなりません。
現在、ポレポレ東中野にて「平成ジレンマ」を上映中です。
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.24 Thursday
スタジオ収録
 SH3I09760001.jpg

ぼちぼち続けて3年になるよ

本日ゲストの方がくれたおみやげが
とってもおいしかった

初めてスタジオ収録した愛称2BOYは
なんだか緊張してておもしろかった
場慣れしてないのがほほえましかった
今後スクスク伸びてほしい。


いつもお世話になっているディレクターさんに
もっと小野にはがんばってほしい
と別れ際に言われて、
見守ってくれている人が
いるんだなぁと
しみじみ思った

このブログは不定期更新ですが
見守ってくれてありがとうございます。
ただただ感謝です。

生きているとなんかあるから
華の人生を滑走したいと思います。
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.23 Wednesday
「映画芸術」
映画芸術「 2010年 ベストテン&ワーストテン」




初めて作品を公開してたくさんの人に観てもらうことを
肌で感じて
その後は批評家の方々による
一年の総評にランク付けされるという
ことを初めて味わいました。

「アヒルの子」は全体で51位ということでしたが
観てもらうために広く宣伝・活動することがまず第一なんだな、と。
あとは記憶に残る作品かどうか。

映画芸術は自主映画畑の
作家の作品を励ます
優しいランキングだよ。




キネマ旬報も少ないながらも点が入っていて、
忘れられてなかった!!と思いました。

「アヒルの子」は一応ドキュメンタリー映画ですが、
なぜか「文化映画」ではなく劇映画と同じ「日本映画」に
ランクされます。
基準はあやふやですが
6年も前に制作したものが、
同じ土俵で評価されて、
公開してよかった。

と朝一番
ひとしきり大喜び、
昼を過ぎるとなんだか
むかむかしてくるのが
映画バカの親心の心境です。
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.22 Tuesday
花粉飛来
 SH3I09740001.jpg

朝からくしゃみが連発です

ティッシュ買わなくちゃ
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.21 Monday
おともだちになれそうだよ
 SH3I09660001.jpg

SH3I09670001.jpg
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.20 Sunday
「平成ジレンマ」
 

ついに観たよ

「平成ジレンマ」
ぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=mUXsys3e1WM

冷静に映画として観れなかった

「子供は人格がまだできてないから、だから体罰して人格を作ってあげる」

という意図の発言を戸塚がしていて、
笑ったのは劇場で私一人だった。

なぜ笑ったのかは、話にならないと思ったからであるが
この映画は一度戸塚宏を内包し、
そうしてやはり若者たちを通して戸塚の生き方を壊すという構造になっている。
だが、観終わると戸塚宏という男の生き方が、眼に焼付く。
訓練生の事故死や、預けられた子どもの突然の自殺や、マスコミによる報道攻撃、
一般市民による感情的な嫌がらせを受けても、
逃げずに信念をもって「教育」という名目で
戸塚の考える具体的な方法を実践している。

そこには
戸塚宏という「教育」という旗を掲げたカリスマが居て、
確かに「逃げ出す若者たち」という存在が居て、
入学金300万、月々10万(間違ってるかも)を払って
社会のルールに適応できない子供を預ける親が居て、
なんとか構造を変えたいのだけどどうしようもできず
この現状を撮るしかない作り手がいる。
そうしてそれを投げ出された私たち=観客は、
どうこの負のループを繰り返さぬか、が問われている。
| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2011.02.19 Saturday
「オカルト」



新橋地下劇場「オカルト」を観てきたよ。

白石晃士監督すてきです。
ある橋の上でおこった無差別殺人事件をたまたまそこにいた観光客が
映像をまわしていた、というところから映画は始まります。
何年後かに当時の事件で重症を負った男と、カメラを回している監督自身が、
男の背中に残された象形文字の傷痕の謎をおっていくという映画です。
ストーリーの中で面白いのは、出演陣がちょい役でかなり豪華なため、
はじめっから「うそ」とばらしていながら、
気をぬかないシーンの連続でどんどんひきこまれていってしまいます。
そうして、神の意図があってこのお話しは紡がれているという
主人公の思い込みになんだか観客はのせられて観てしまいます。
完全な作り話とわかっていながら、だまされたいという欲求をくすぐる展開がうまいです。
内容はぜひ目撃してみてください。


だけど白石監督は職業監督というか、ひょうひょうとしていてつかみどころがない方です。
ただ面白いことは大好きというか感性が素晴らしい感じがします。
本当の変態だという気がします。
ノーマルで話しながらも脳みそがアブノーマルという感じです。
独自のルールで映画を作っているので話に聞き惚れてしまいます。

監督の作品は今後も新橋地下劇場で2か月に一度上映会が続くので、
またチェックしていきたいと思います。
「暴力人間」シリーズが評判いいです。
未見です。観たいです。



なんだか興奮してますねわたし。



映画学校同期の臼井くんは白石監督の大ファンです。
心なしか似ています。
4回目の「オカルト」を観にきていました。
ご本人を前にどきんちょうしていました。
サインで囲まれ、飲み会で囲まれ、大人気者の白石監督でした。



さようなら島のっち
また会おうね
みんなに会えてたのしかったよ。

| 小野さやか | 映画の宣伝配給 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |